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パピヨン"レオ"の物語

今日はレオの話をしようと思います。

 

↑↑ この子がレオです

 

H28.7.6生まれ。

2歳になったばかりの男の子です。

 

レオと出会ったのはH28の冬、

あるホームセンターの中にあるペットショップを覗いた時の事でした。

もう5か月なのに体が小さくて、いわゆる”売れ残り”状態の子犬でした。

 

パピヨンにしては耳も小さく、今でも体は小さいままです。

よくチワワに間違えられたりします(^^;)

 

最初にペットショップで見かけてからずっとレオの事が気になって、

ホームセンターに行く度に、ペットショップを覗いていました。

早くいい人にもらわれるといいね、、と心の中で祈りながら。

 

でも何度行っても、まだ残ってる。。

その内に、私がこの子を幸せにしてやらなきゃいけないんじゃないかと思うようになったんです。

 

でも、その時にはもうベティがいたので、

ベティとこの子はうまくやっていけるのか、自分に多頭飼いはできるのか、

すごく悩みました。

 

悩んでいてもしょうがないので、とりあえずベティとの相性を見るため、

一度ショーウインドウの中から出してもらって、ベティと会わせてみたんです。

ベティは積極的な女の子で、何にでも興味深々。

グイグイとレオの匂いを嗅ぎまくります。

 

でも小さなレオは、特に嫌がる様子も怒る様子もなく、

じっとベティのすることを受け入れている感じでした。

 

”うん、相性は悪くない”

 

と、一つ目の不安が消えました。

 

そうこうしているうちに、12月に入り、暮れも押し迫った中、

まだペットショップの狭いショーウインドウの中にいるレオを見て、

 

「こんな狭いショーウインドウの中で年を越させたくない!

家で年越しさせてあげたい!」

 

と強く思ったんです。

 

そんなこんなでH28.12.16、レオは我が家にやってきました。

 

レオがやって来て気づいたこと

 

レオが家にやってきた当時、ベティは1歳になったばかり。

やんちゃだとばかり思っていたベティですが、

レオの顔を舐めてあげたり、何かと世話を焼いている光景が見られるように。

母性本能でしょうか。

 

あんまりしつこく世話を焼くもんだから、

レオが時々怒ってベティに飛び掛かることがあるのですが、

ベティがレオに怒ることは全くありません。

 

いつの間にこんなにお姉さんになったのかと感動したことを覚えています。

 

レオの生活風景

実はレオ、ペットショップにいた時からムッチリした体型をしていました。

 

ペットショップの方が、

パピヨンの男の子なんだからもっと大きくならなきゃダメ!”

 

とみんなでせっせと食べさせていたそうです(^^;)

 

私が何度か見学していた時、食事中の様子を見る機会があったのですが、

レオは食が細いらしく、周りの子達は一瞬で食べ終わっているのに対し、

レオだけはゆっくりとドライフードを一粒食べ、一粒食べ、していました。

 

こんな感じの食べ方でしたから、ペットショップの方々もがんばって食べさせたのでしょうね。最初に抱かせてもらった時、こんなに小さいのにムチムチしてる事に驚きました。

 

今でも、ベティーはほっそり体型なのに対し、レオは寸胴体型で、

ボンレスハムに手足が生えているような体つきをしています(笑)

 

普段の生活でも、とにかくあまり動きません。

寝るのが大好き。

体はやわらかく、抱っこするとクネクネして猫ちゃんみたいです。

 

我が家にやってきた当初は、おもちゃ遊びも得意ではなく、

あまり興味を示しませんでした。

ロープのおもちゃなどで誘って、なんとか遊びの楽しさを教えることに苦労したことを思い出します。

 

今では自分からおもちゃをくわえて来て、遊ぼうアピールをしてきますが、

引っ張りっこをしても、まだまだ力が無く、私にふり回されています(^^;)

でも、以前はすぐに離していたロープも、今は離さずに必死で食らいついている姿が

何とも可愛い限りです。

 

散歩に行っても歩かずにすぐに止まってしまいます。

以前は喜んで歩いていたのに、最近は抱っこしてばかりです。

”抱っこしてもらって外を眺めるのが散歩”だと思っているみたいです(笑)

 

なので、最近の散歩は”歩くベティーと抱っこのレオ”の構図が出来上がっています。

 

レオの体型について

今年のフィラリア予防薬をもらいに動物病院に行ったとき、

血液検査もしてもらったのですが、レオは脂肪肝気味だと指摘を受けました。

少し太り気味なので、ダイエットしなさいという事です。

 

去勢していることもあり、太りやすいため食事に気を付けるように、

おやつも控えめに、とアドバイスをいただきました。

 

私としては、このムッチリ体型はペットショップにいた時から、

ペットショップの人が食べさせすぎたから、

と、ずっと思っていたのですが・・・

 

最近、昔の写真を整理していてびっくり!

家に来た当初のレオは、ほっそり体型をしているではありませんか!

 


レオが我が家に初めてやってきた日

 

当時、子犬としてはムッチリしていた事は確かです。

そのまま現在に至る・・っと思っていたのに、

すっかり思い込んでいたのにーーー!!

 

原因は私でした・・

知らず知らずの内に、食べさせ過ぎていたんですねきっと・・

 

思い起こせば食の細いレオに、食べない時は手であげると食べるからと、

せっせと手で食べさせて、、

無意識の内にペットショップの人と同じ事してた・・

 

ショーーーック!!

 

だから以前は歩いていた散歩も、今は歩かなくなったのか・・

体が重すぎて、歩きたくないのか・・

 

納得です(T_T)

ごめんね、レオ・・

頑張ってダイエットしようね・・

 

ちなにみ、”レオ”という名前の由来ですが、

家に来た当時のレオの首の周りにライオンのような長いタテガミが

薄くちょろちょろと生えていたので、

 

”ちっちゃいけどライオンのように勇敢な男の子”

 

という意味でレオと名付けました^^

毛色はトライカラー、

今では毛量が多くフッサフサでシャンプー後のドライヤーが大変です(^^;)